疑り深いこころ

 

f:id:hahaten:20210505063204j:plain今日を泳げこいのぼり

風がとても強い日。時々ミシッ!ドシッ!と家が揺れます。そして寒い日。外ごはんなんて全くできない連休でしたね。

「子ども庁を創設する」菅首相が出しましたね。子供の貧困が社会問題になって久しいですが、問題は行政の縦割りだけが悪いんでしょうか?子供の貧困は家庭の貧困、生活者の貧困と無関係ではありません。改憲を言う前に、今の憲法で保障されるこどもの権利を具現する努力をしてほしいものです。結局はやりたくないのね。子ども庁を内閣府において、義務教育を移管するようですが、義務教育への国の管理を強める方向としか考えられない。「こども」と冠を付ければ、ほとんどの国民はやさしい気持ちになりますから、それを逆手に取ったような、危うさを感じます。これから進行をしっかり見守って行きましょうね。

先般の学術会議の任命拒否ですが、憲法学者の方が拒否されたということを知りました。「改憲に意欲」を邪魔するものは排除というわけですね。

このパンデミックの政府のやり方に疑問符ばっかり!疑いこころが大きく育ってきます。