復活した時計

バッグやベルトなどに吊り下げて使う時計。

イカーの時代は腕時計不要、携帯電話を持つようになって腕時計不要、退職してからはもちろん腕時計不要・・・の生活でした。このスタイルの時計を買ったのは20年以上も前の事で、和服でお茶の稽古に通うときによく使っていたものですが、家のどこかに置き忘れてしまって頭の隅にもなかったのですが、突然見つかって、また使うことにしました。当然ですが電池切れ。こういう時は便利ですよ。我が家には「匠」がおりました(笑)電池を買って来てすぐに動くようになりました。

が、合成皮だったカバーはよれよれで、抜けて落ちてしまうようになったので、レザークラフト教室時代の皮を出して同サイズで作ることにしましたが、手順がなかなか思い出せません。「去ること日々に疎し」ですね。だから形も揃わず縫い目もガタガタ。でも使えるようにはなったと満足です。

今日も凍れる一日でした。路面は輝いて気をそらしたら滑ってしまいそうです。月2回の合唱サークルの今年最後の練習日でした。来年は1月6日から活動が始まります。老化は喉の衰えにも現れるとのこと。聞きずらい声でも歌っていることが大事ですね。