ライラック祭り協賛釜

26日土曜日は大通り公園ライラック祭り協賛の野だてでした。雷注意とか、竜巻注意とか、予報が悪かったものですから、お天気が危ぶまれましたが、早朝小雨があっただけでとても良い明るい陽射しの一日となりました。
札幌市内ではこの日運動会の小学校が多かったのですが、あまりの悪予報に中止、日延べをしたということです。でも結果としては、日曜日は雨が降らないというだけの、風が冷たい一日で、寒かったとお孫さんの運動会に行った友人が言っておりました。
このところ、天気予報があまり当たらない日が多いですね。
自称他称オテンキオンナ達のお茶席には、11時開始を待ってたくさんの市民の方々が並びました。15時半まで息抜きもできないほどに、お点前10席、260人を超す盛況ぶりでした。
お客様の席はゆったりと過ぎますが、水屋という陰の準備室は、お菓子を盛る、運ぶ、茶碗を温める、お茶を点てる、運ぶ、茶碗が下がると洗う、温めておくなどなど、お湯を沸かしながら延々と繰り返されて進行します。その間、狭いテントの中で立ちっ放しですよ。一席終わると次の方々が待っていますから、すぐ準備にかかります。お弁当もみんな立ち食いです。友人が言いました。「この裏方は、お茶とはまったく違う世界だね」と。hahatenシルバーの身にはちょっとこたえましたが、陽あたりでの野だてではないので、日焼けしなかったことを喜びとしましょう。
写真は、我が家の山芍薬。凛とした清らかさを感じさせてくれます。