風薫る季節 立夏

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f:id:hahaten:20200506064203j:plain桜2020.05.06二番通り公園

過ぎ行く時間がとても速い。それは月木曜日週2回の燃えるゴミ生ごみの回収日に感じます。でも両日共にしっかりと10リットルのゴミ袋がいっぱいになるのだから、気持ちが追い付いていないのね。でも、日々の衣食住生活はそれなりにしているということでしょうか?

本当にあっという間に暦の上で風薫る立夏の頃となりました。北海道では立夏といっても季節感に大きくずれがあって、今は桜と梅満開の春、これからライラックの花が咲いて初夏となります。今年は5月半ば過ぎの大通り公園ライラック祭りも中止となりましたが、もう少ししたらご近所の庭々からライラックの良い香りが漂ってくることでしょう。散歩が楽しみになりますよ。

茶道では、炉を仕舞い風炉の季節となりますが、このパンデミックの世の中では、これまでのようなお茶の愉しみ方はとても難しくなっているように思えます。今はじっと自服の茶を楽しむだけです。

これから一年、二年・・・一碗のお茶を回して楽しむまでには相当な時が必要かも知れません。

そして、お茶のみならず生活すべての在り様が新しく書き換えられていくのでしょうね。去年はこうだったのに、は無し!前を向いて生きるしかありませんね。

f:id:hahaten:20200506101954j:plain増えて増えて邪険に扱ってきたスミレ、今年は何故か可愛い・・・

f:id:hahaten:20200506102042j:plainキバナノカタクリ 根分けして3か所で咲いています。