JR高架・高架地下鉄・デパ地下

我が家の近くを走っているJR学園都市線(札幌ー当別)は、生活道路から見上げる形で横切って走ります。屋根裏の小さな窓から高架を走る電車が見えますし、大気が澄んでくると早朝や夜遅くに走り抜ける音が聞こえてきます。
孫妹がその高架に興味を持ったらしく、ZUNが何とか乗せてやりたいと思ったようです。ZUN達が住んでいる町からシカゴへ通ずる列車は、もちろん平地を走るだけなので・・・
先日の近代美術館への経路を調べていたら、JRで札幌駅へ、札幌駅前バスターミナルから美術館停留所を通る路線を見つけたので、早速乗ってみました。
最寄りの新川駅はすでに高架上にあるので、札幌駅まで住宅の屋根を眺めながら進むので、hahaten的にはあまり変化を感じられないのですが、孫妹の感想はどうだったのでしょうね?
そこで、地下鉄南北線の高架を提案してみました。地下鉄なのに高架?というわけです。
地下鉄南平岸(もとの平岸霊園前駅)から終点真駒内駅まで、確か土地を確保できなかったため高架にした経緯がありましたよね。?
平岸駅を出発してぐんぐん馬力をあげて坂を登っていく様子は、乗っていて体中が震える感じで、そして一気に外の光で明るくなる感じがhahatenはすごく好きなんです。何度乗っても飽きないですよ。その反対も然り、です。
それでどうか?と半ば押し付けでしたが、どんな感想を持ってもらったでしょうか?

丁度この日午後3時からESTA地下の生鮮市場でマグロの解体ショーがあるということで、ZUN達もhahatenもはじめてということで、立ち寄ってみました。
切れる包丁、なるほどの包丁さばき、またたく間にお刺身になって売り出されていました。残念ながらお財布事情で買えませんでしたが、アメリカでは毛ガニを食べられないということで、ささやかに足だけ買ってきました。美味しいといって食べてくれましたよ。

大きめの毛ガニの足だけですが、身もしっかりとしていて、やはりデパ地下だなと思いましたよ。東急デパ地下の「鳥ごぼう」、そしてESTAカニ足ですね。